ビーフカレー

・トマトフリット
・協働学舎 さくら
・ミモザサラダ
・ビーフカレー


主人の誕生日なので、坂田阿希子さんの新刊“わたしの料理”の中からミモザサラダとビーフカレーを作ってみる。

デパ地下で調達した牛すね肉。肉屋さんで肉を買い求めるとちょっと贅沢な気分。



①圧力鍋ですね肉を下茹で。

②にんにく、生姜、玉ねぎを飴色になるまでラードで炒めて、カレー粉、小麦粉を加えてルー完成。

③トマト、すりおろした人参、りんごを加えて煮込む。牛肉をほぐして加える。牛肉のスープでのばす。

④フライパンにバターを溶かし、マッシュルームを軽く炒める。③に加える。

⑤④のフライパンを洗わずにグラニュー糖と水を入れてカラメル状にする。③に加えて蒸らす。完成!



手順は多いけど、やる気があれば楽しく作業できる範疇。坂田さんのレシピは揚げ物なんかもラードで!と指定される場合があるのだけど、正直買うのが面倒くさくて使ったことなかったです。(すいません)

ですが、この本ではラードの重要性が熱く語られているので今回はきちんとレシピ通りに。


確かにより濃い旨みが出る。そしてマッシュルームはほろほろの牛肉と相性抜群。
焦がすとはいえ結構な量の砂糖が入るので、一口目は甘くて驚いた。甘いんだけどそれが癖になる。この味が家庭で作れるんだ!と感動。んーこれはご馳走、誕生日に相応しいカレー。




ミモザサラダも坂田さんの本から。
ポイントはレタスをかなり大ぶりに千切って、手でドレッシングと和えること。ドレッシングはすりおろした玉ねぎとマスタード、オイルなどを合わせて馴染むまでおいたもの。

これもなぜかやたら美味しい。単なるレタスがこんな風になるの?と言う感じ。
手の油分を落とすのが面倒くさくて普段はトングでサラダを混ぜがちだけど、やっぱり手を使ったほうが美味しいなー。野菜が冷たすぎない状態で食べるのも重要。

作成者: sumi

趣味は料理の本を眺めることです

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