会社にフルリモートのハシゴを盛大に外された結果、札幌から目白に逆移住した。逆・有島武郎と呼んで欲しい。

目白にした背景は妻の中央線NGとか俺の神奈川県NGとか色々あるのだが、再訪してみて肌馴染みの良さを再確認したのが結局のところ大きい。
浜町に戻ることも考えはしたのだが、最近ファミリー層が爆増した結果か、町に元々あったシブさが抜けてちょっと疎外感ありウーンとなった。洗練と脱臭を履き違えた町はもはやイオンモールと変わらない。何につけてもコンサルはカス。
目白の良さとして、閑静な住宅街でしかないが世田谷ほど住民の色が固定化されていなくてスキマがある感じがいい。町がタワマンを拒否した結果繁栄から遠ざかってはいるけれど、かと言って品を失うわけでもなく、町全体が良い歳のとりかたをしている気がする。目白駅の邸宅感も駅前の何もなさも全部含めて包摂感がある。ここまで全部ポジショントークです。
引越しで関西アクセスが改善した妻が早速帰省したのでおるすばん。めっきり投稿が減ってるが、ブログ続ける気はあるらしいので読者諸氏は気長に待ちましょう。
ひとりでやることもなく、早稲田松竹で「地獄の黙示録」をやってたので暇つぶしに観るついでに高田馬場の沙県小吃。潰れたと思ったら沙県中華に屋号を変えて移転していた。

豚ガツと蓮の実のスープとルーローハン。いい感じに薄味で滋味で良いのだが、以前より量ががっつりになった気がする。メニューも定食系が増えたし、やはり日本で小吃やってくのは無理と悟って食事系にシフトせざるを得なかったのかもしれない。おにぎり程度の感覚で拌麺食べられるところが増えるとありがたいのだけど。
早稲田松竹で映画観てから目白までの道を散歩してると町の匂いみたいなものが学生時代と本当に何も変わらなくて、この数年がどうも夢だったように思えてならない。

千登世橋からのこの景色、モグワイの『Hardcore Will Never Die, but You Will』のアルバムジャケットみたいだな~と前から思ってて、モグワイ=グラスゴーという安直なイメージからグラスゴーにずっと親近感を覚えていたのだけど、最近AIに聞いたらジャケ写はグラスゴー関係なく普通にハドソン川越しのニューヨークらしい。そう……。