インデアンカレー

梅田、5年ぶりぐらいに来たような気がするけどやはり阪神百貨店は日本一!
平日でもこんなに人がいっぱいいて活気があって景気が良いデパートは他にはない。

だいたい田中博子さんを呼べるのも素晴らしい顧客あってこそでしょう。リピーターさんもかなり多いみたいだったし。


就活生のように全てのフロアを隈なく見てまわりたかったけど、いらちの父と一緒だったのでそれが叶わず残念。



何故そんな父と来たかというと、どハマり中のインデアンカレーを食べるため。
注文後3秒で出てくる大阪名物。

巨大なしゃもじでご飯を皿にべたっとよそい、その上から全体を覆うようにかけられたルー。
これはまさに職人技。なんと素早く鮮やかな手つき。


見た目は普通のカレーだけど食べてみると甘〜い。
何これ?とりあえずカレーではなくない?と思うぐらいひたすら甘い。

ただそれが何由来のどういう種類の甘さなのかはよくわからない。
なぜならすぐに強烈な辛さが口の中を襲うから。なんじゃこりゃ。



実際かなり辛いのですが、甘みを感じられるご飯と一見少なめに見えるルーの配分が絶妙、尚且つとっても甘いキャベツのピクルスが添えられていることによってどんどん食べ進められちゃう。

(辛いの苦手な母は生卵トッピングにピクルス大盛りでマイルドに)

胃の中はカッカするので水もごくごく飲むのだけど、にこやかな女性が逐一足してくれるので安心。

かなり元気が出る味。私がサラリーマンだったら昼休みにさくっとこのカレーをかっ喰らって午後も頑張るぞー、という気持ちになることでしょう。


んー、これは妙に癖になる。ご飯、カレー、ピクルスの三位一体感。
書いてる今もう食べたいと思ってしまっている自分がいる…

やすとも

作成者: sumi

趣味は料理の本を眺めることです

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