折角なのでダイニングルーム フェニックスでお茶したいと思っていたのだけど、覗いてみると閑古鳥が鳴いている。確かにメニューも極端に少ないし、まあいつものザ・カフェでいいや、となる。
母はプリン・ア・ラ・モード パフェ、私はミニ チョコレートパフェ。このパフェを見た時の母の喜び様はまったく愉快極まるものであった。
母はこういう分かり易い(褒めてる)ビジュアルにはめっぽう弱い。この間も梅田でショートケーキが一個まるごとのったパフェを食べた、と私に嬉しそうに話してきたし。味にも非常に満足したらしくよかったよかった。
何層も重なったフルーツのレイヤーがきれい。プリンもちょっともらったけど、昔ながらの安心感のある味。
チョコレートパフェも王道の美味しさ。生クリームとアイスクリーム、チョコレートソースがたっぷり。めずらしいのが底に入っているメレンゲ。これが意外とクリームやアイスに合う。ノスタルジックな雰囲気を醸し出していて素敵なパフェ。薄いパフェグラスは自分の中では新鮮で、そこも注目すべきポイント。
ここはやっぱり特別好きな場所です。