Alban GUILMET

東京では混雑が恐ろしくてサロン・デュ・ショコラなんて行ったことなかったのだけど、主人の気紛れなのか?丸井今井の催事場に出かけてみた。

会期3日目、夕方だったこともあってなのか拍子抜けするほど空いていた。もちろんサロショの目玉、ヨーロッパのスター!今しか日本で手に入らない的なブランドの商品は完売のものもそれなりにあったけど。
(○○最後尾、のプラカードがいくつかまとめて片隅に置いてあった。午前中は賑わっていたのだろうか)

とても快適に物色できて、3周ぐらい会場をまわってあれこれと悩む。今年はとうもろこしや蕎麦の実を使うのがトレンドなのかな。

箱が手のひらサイズで可愛かったのと、内容量と価格のバランスもちょうどよかったのでアルバン・ギルメのショコラアソート ミニ ボワットを購入。
とうもろこしのプラリネ、パッションフルーツと胡椒のガナッシュ、マルコナアーモンドのガナッシュなど。
個性的なフレーバーと定番っぽいもののバランスも良い内容。

チョコレートには疎いのでアルバン・ギルメも初見。田中みな実がおすすめしているらしい。
ノルマンディーの新進ショコラティエのようです。ナッツを使ったサブレが定番人気の品っぽい。

こんないかにも!というボンボンショコラの箱を開けるのは久しぶり。
(チョコレートを趣味にするのは明らかに沼。興味はあれど、日頃自制して手を出さないようにしている。ただでさえ中国茶という高級な趣味があるのだから…)

んー、外国のチョコレートの香り。食べてみても同じ感想!
今日はオーソドックスなマルコナアーモンドを試してみたけど、やっぱり日本人が作るチョコレートとは香りが違う。
(もちろんとても美味しい)

近年一番よく買っていたチョコレートは浜町のnalさんのものかな。あんな風に季節を写す繊細な香りのガナッシュ…
とは全く方向性の異なる濃厚さ。これもまた贅沢な味で幸せ。


他にもイタリアのかなり攻めた?チョコレートも買ってきたので楽しみ。これで足りなかったら2月14日までサロショはやっているので、また買い足しに行きましょう。

作成者: sumi

趣味は料理の本を眺めることです

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