萬珍樓 點心舗 

源豊行の餃子醬が減ってきたのをきっかけに中華街へ。最後に行ったのは去年の11月頃だったか。
横浜駅からシーバスに乗ろうかと思ったけど曇り空なのでやめにして、みなとみらい線でさっさと(?)元町・中華街駅へ。11時頃に到着。
起きてから何も食べていなかったのですごい空腹。朝はお粥がいい。

前から気になっていた萬珍樓 點心舗にて朝食。
随分と豪勢な造りの大箱の店です。空間がゴージャスでテンションが上がっちゃう。
オーダーシート式じゃなかったのにはちょいとがっかりしましたが、気を取り直して主人はモツ粥、私は豆乳粥、あとは海老焼売と咸水角。
お粥、中華粥にしては粘り気が強かったけど、豆乳のほんのり甘い感じがいきていて美味しかった。油条の油の香りと香菜の爽やかな香りがお粥の特別感を底上げ。

それにしても、咸水角ってなに?
メニューには揚げ餅と表記されていた。私は名前と見た目は知っていたけど、食べるのは今回が初めて。
一口かじると???という感じ。思いがけないしっかりした甘さに舌が混乱する。アメリカンドッグの皮みたい。
さっくりしたその皮の内側に負けじと甘いお餅。さらにその中の肉餡も甘い。甘い甘い甘いでものすごくお茶に合う。
最初は何これ?という感じだけど、慣れてくるとなんだか癖になる感じ。また不思議な食べ物を知ってしまった。

作成者: sumi

趣味は料理の本を眺めることです

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA