四海豆漿大王

内田真美さんの台北本で紹介されていたお店。Googleマップの口コミなんかには地元の人で賑わっていると書いてあったのだけど、私が行った時はわりと日本人もいたな。

台湾に来たらとりあえず朝ご飯には鹹豆漿を食べないとね、って感じでしょ。その他好き好きに注文。

鹹豆漿にも色々なタイプがあるらしいけど、これはあまり固まっておらずほぼスープのような感じ。控えめな塩味と柔らかい口当たりが朝にはぴったり。
油條、細切りにして鹹豆漿に浸されていても存在感は十分。焼餅で挟んでも、おにぎりに入れても活きるし、なかなか力強い食べ物だ。

蛋餅は興味深い。まったく食べたことがないもの。
薄ーく焼いた卵にもちもちした皮。端っこの方はぱりっとしていてそれも美味しい。

その国定番の(と紹介される)朝食がちゃんと現地の人によって食べられているのはいいな、と思う。日本の朝食というと、お味噌汁、ご飯、焼き魚ということになるのだろうけど、そんなの食べてる人はあんまりいない。

作成者: sumi

趣味は料理の本を眺めることです

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