・ボルシチ
・グラタン・ドフィノア
・シュリンプカクテル
・スタッフドエッグ
・バゲットRP
ボルシチ、年に一度は作りたい。昔はすね肉を気長に煮ていたけど、今は圧力鍋があるので早い。
バターで野菜を炒めて、そこに牛肉のスープを注いで30分ぐらい煮る。一口大にほぐした牛肉を加えて10分少々煮て、塩胡椒で味つけ。
実は野菜(ビーツ、玉ねぎ、人参、セロリ、キャベツ、トマト)を揃えるのと切るのが一番大変かも。それが済んだらあとは気長にやるだけ。
今回使ったビーツが少し渦巻きっぽくて、スープも赤っぽいオレンジのような色だったので、赤ワインビネガーを足してみた。すぐには何も変わらなかったけど、そのまま放っておいたら見慣れた真っ赤な色になっていて一安心。
ボルシチは本当にほっとする味。これぞ滋味、という感じ。牛肉とビーツの癖のある味が拮抗しているところに、たっぷり入れた野菜から溶け出した甘み。サワークリームの酸味と清涼感のあるディルの香りが味の輪郭を引き締めてばっちり。
坂田阿希子さんの”煮込み料理をご飯にかけて”を見てボルシチを作っている私としてはご飯にかけたいところだけど、今日は主人のリクエストでバゲット。クリスマス感はある。
ドフィノアは久々に作ったな。今日はじゃがいもを生のままオーブンに入れるレシピではなく、一度牛乳で煮てから加熱するレシピ。仕上がりの差はわからない。
そりゃ美味しいのだけど、もしかしたら少しじゃがいもを煮すぎたかも。もう少しメークインのねっとりした甘みが欲しかったんだけど。
知らなかったのだけど、主人は海老が大好きだそうです。
塩で揉んで片栗粉と酒で洗い、背わたを取って殻をむくというのがどうも面倒であまり私は買わないかも…
今日はリクエストに応えてシュリンプカクテル。ありふれた冷前菜。白ワインとレモンのスライスを加えたお湯で茹でるのがポイント。カクテルソースはケチャップ、、ホースラディッシュ、ウスターソース、レモン汁などなど。
スタッフドエッグは実家ではお正月の定番だけど、やっぱりご馳走感があっていいな。主人がパプリカパウダーとピンクペッパーで飾りつけしてくれた。
これに頂き物のシャンパンで楽しいクリスマス。
クリスマスの食卓
