ASAO

(私信)

まったく知らなかったのだけど、円山公園駅近くのあの自然派パン屋の跡地は、カウンター席のみの小ぢんまりとしたフランス料理店になっていた。(noya)
しかも、水曜日と金曜日はシェフの奥様が焼いたパンや焼き菓子を販売するお店として営業しているとのこと。(ASAO)

なんと2024年の8月ごろにオープンしていたようです。(この情報は某ブログで昨日偶然見つけた)


インスタを見てみると週替わりのパンが紹介されていて、季節感があってどれもすごく美味しそう。しかも食事系のパンも充実したラインナップのよう。
なぜこんなに近所に住んでいながらちっとも気づかなかったのか…やはりパン食べたい欲が相当低下していたに違いない。


なんと明日は営業日じゃないか、行くしかない!と思い立ち、今日水曜日に行ってみた。
営業は11時半からで、12時前に着いたけど入店待ちの人が3組ほどいて、すでに(?)人気の様子。



週替わりのパンが中心でそんなに種類は多くないのかな?と思っていたけど、そんなことはなく目移りしてしまうほど品揃え豊富。
種のパンやコンプレ、食パン、ぶどうパンに胡桃パン。甘いのはバターミルクビスケットやワッフル、マフィンなど。胡桃パンのラムレーズンバターサンド?かなり惹かれた。。
そして、フレンチの要素を感じる気の利いたサンドイッチにも注目。


買ってきたのは押谷農園のアスパラとエビ卵のフォカッチャサンド、苺とジャスミンの酵母マフィン、コンプレ。

家でひとりデー。スプリッツァも飲んじゃう


フォカッチャサンド、アスパラもたっぷりですごく美味しかったです。ゆで卵は結構細かく割られていて、具というよりもソースの一部という感じ。ソースはトマト色をしていてリッチな味でしたが、詳細は分かりません…チャービル?が入っていて爽やかなアクセントになっていた。

ふつうのサンドイッチの遥か上をいく満足感。これは色々な組み合わせのものを食べてみたい。(ちょっと大岡山のイトキトを思い出した)

ちなみにインスタに載っていた過去のメニューにも魅力的なものが沢山。しらすと春野菜のフリッタータ、エゾシカと羊のソーセージと豆のトマト煮、札幌黄のオニオングラタンタルティーヌなどなど。


酵母マフィン(ベーキングパウダーではなく酵母で膨らませているという認識で合ってるのでしょうか)もすごく香り高くて、苺・ジャスミン・粉・酵母が一体になった香りが口の中にいつまでも続く。お茶と一緒に楽しみました。

また行こう、と思ったのだけどしばらく水曜日も金曜日も休みなかったは。

作成者: sumi

趣味は料理の本を眺めることです

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