私のたっての希望で図書館に併設された師範大学のグッズ売り場へ。(大学グッズが好きなのです)そのラインナップは多岐に渡り、俄然テンションが上がる。
特に文具が充実していて、立派な装丁の手帳が欲しかったのだけど残念ながら2023年のものだったので流石に買わず。外側だけでなく、中のページも月ごとに変わる綺麗なカラーイラスト入りで非常に凝った作りの手帳でした。
文化創造芸術産学センターのIn-house Training Projectの一環として制作されたTAIWANDNAシリーズのノート(カンムリチメドリという鳥が描かれており、後半部は動植物をモチーフにした柄のポストカードになっている)と、渋い師範大学のロゴ入りボールペンを購入。
メッセージカードやエコバッグも欲しかったけど、意外と現金しか使えなかったので控えめに買い物。
その後多分金華街に移動して、茶器を物色。この頃の私はもう買い物のしすぎでほとんどハイになって混乱していた。あれも!これも!勧めてもらったものはぜーんぶ買います。
買い物はすればするほど病みつきになる感覚があって、昔ツタヤのレンタルビデオコーナーによく置いてあった買い物中毒のコメディ映画を思い出した。タイトル忘れたし観たことないけど。
(それはともかくとして、後から振り返るととても良い勉強になった。古いものと現代の作家ものの作品との合わせ方とか、自分に合う茶器とか)
さて怒涛の買い物も一旦落ち着き、先生が通ったという甘いもののお店で休憩。
写真だけ見ても何だこれと思われるでしょうが(レンゲですくった写真も撮ればよかった)緑豆・はと麦・蒟蒻のスープデザート。あとの二つは定番のコンビだけど蒟蒻とはめずらしい。小さな賽の目にカットされていて、ナタデココのような弾力があってごく自然に馴染んでいる。
全体的にすごく透明感があって具材も一粒一粒が綺麗な上に、美味しい!
午前中の晴天とは打って変わって通り雨が降ったり止んだりしていたのだけど、身体の湿気が一気に引く。これが身近にある暮らしが羨ましい。食べて身体に良い作用がある甘いもの、いいな。