4日目。MRTに乗って東門で降車、少し歩いたところにあるこのお店の飯糰が先生のフェイバリットだそうです。
この手の朝食屋さんは旅行者には正直全部似たような雰囲気に見えるけど、それぞれのお店であれが美味しい、これがお気に入りとか地元の人は好みがあるんだろうなあと想像すると面白い。
黒米の飯糰と黒豆漿。歩いてすぐのところにある台湾師範大学の休憩スペースで食べる。台北がこんなに晴れているのを見たのは滞在中で初めてかも。(そのせいなのかこの日、すごく蚊に食われた)
かなり街中にあるのでそんなに広い大学でもないのですが、地元の人が散歩していたりとちょっと暑いぐらいだけど気持ちのいい朝。大学はどこも変わらないなと思うと妙に安心感がある。
飯糰は握り方が良いのか口に入れると解ける食感が心地いいし、黒米独特の香ばしさが具の甘さを受け止めてくれて、やっぱり飯糰は黒米!と言いたくなる。もちろんそれなりに大きいのだけど全然食べ飽きず、これでお茶の前の腹ごしらえはばっちり。
黒豆の豆漿は初めて飲んだけどこれは飲んだことがない味でほんのりアントシアニンぽさがある。また食べたいなー