明德素食園 京站台北店

外食で、毎食しっかり食べているとそろそろ胃が疲れてきたので素食をリクエストして連れて行ってもらいました。中山駅の地下道から繋がっているQ square京站時尚廣場という商業施設の地下にあるフードコートのお店。
日本でいうところの郊外型ショッピングモールではなくルミネのような駅ビル?にもフードコートがあるのが台湾のちょっと面白いところ。


好きなものを食べたいだけ取っていく方式。説明も何もないので見た目で興味があるものをセレクト。さつまいもの茎?の炒め物と甘辛く煮た湯葉、ビーフンと枝豆、白菜、春巻き、揚げさつまいもと少し分けてもらったお芋のおかゆ。

レジでお皿を計りに乗せて、その重量で値段が決まるようです。これで30元(150円しないぐらい)だったと思う。安い。ご飯やお粥は必要であれば別で注文。


全体的な味付けというか塩気が丁度良くて食べ疲れない。湯葉の甘辛さがどことなくきつねうどんのお揚げを思わせる親しみやすさで、日本を離れて3日も経つ私はほっとする。春巻きの中身は歯応えのある大豆たんぱくと高菜漬け?のようなものの組み合わせ。
野菜もそれぞれ異なる調理法で食べていて楽しいし、素食料理のバリエーションの豊富さに瞠目。台湾のさつまいもはとても甘くてデザート扱い、一番最後にいただきました。


去年台湾に来た時素食料理を食べ損ねたので今回機会があってよかったし、純粋に美味しかったので野菜と大豆たんぱくだけで大満足。
街中に素食レストランがあるのはとても羨ましい!もし私がこの近辺で働くOLだったら週3日はこの店に来たいぐらい。

作成者: sumi

趣味は料理の本を眺めることです

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