ロイヤルホスト 羽田空港店

お茶の先生のお宅を出た時間の関係で、今回は大学に行くことができなかったので例のものも調達できてません。Y子さんの誕生日プレゼントは次の次会う時ぐらいに渡せればと思います、悪しからず。
生協に行って、そのあとは會津八一記念博物館で“ニューヨークを舞台にした日本人アーティストたち”という面白そうな展示を見ようかな〜とか思っていたのだけど時間もなかったし、まず雨がひどすぎて。


なぜか恵比寿で降車してふらふらと吸い込まれるようにアトレに入ったけど、前から歩いてくる人を避ける元気もないし、どこにいけばいいのかもわからない。お菓子を少しいただいてずっとお茶を飲みっぱなしで、空腹で頭が回っていないことに気づく。

時間の逆算やら色々考えるのも面倒になって、暇を持て余すことになってもいいからとりあえず空港に行こうと決めてしまう。羽田空港行きの京急線はいつでも大荷物の人でごった返していてくたびれることこの上なし。

さて私はお腹がぺこぺこだったので脇目もふらずロイヤルホストに向かう。
空港店舗限定カツカレー、グリーンサラダ、ドリンクバーを迷うことなく注文し、それが届くやいなや真剣に食べ始める。窓の外ではエアバスだかボーイングだかが縦に横にと馬鹿でかい機体を走らせ飛び上がったりしているけどどうでもいい。これほど食事に没頭できるなんて!

大きくてさくさくのカツ、あと1.5倍量があればもっと嬉しいけど美味しさには文句のつけようもないルー、温かいご飯を堪能。(生き生きとした冷たい葉野菜に玉ねぎ風味のドレッシングも)
これから新千歳まで、そこから快速エアポートに乗って新札幌で乗り換え、地下鉄東西線を全線の3分の2ぐらい乗って円山公園からどういうわけか行きより遥かに重くなってしまった鞄を持って歩いて帰らないといけないんだから、このぐらいのエネルギーを摂取しても別に問題ないでしょう。



お腹も満たされ早めに搭乗口に行ったのだけど、設備点検により定刻より20分遅れの出発がアナウンスされ、その後さらに20分遅れることが判明。こんなことならロイヤルホストでコーヒーもう1杯飲めばよかった、と大変手持ち無沙汰に過ごす。

作成者: sumi

趣味は料理の本を眺めることです

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