六‘cafe

アートヴィレッジから至近距離の六花の森へ移動。
こちらはクロアチアの古民家を移築したギャラリーが点在。
坂本直行画伯の花柄包装紙、デッサンや絶筆となった作品の他、子供の口頭誌をまとめた冊子“サイロ“歴史館など。

“花柄包装紙に描かれた草花でいっぱいの森を作りたい”という素敵な願いによって生まれた場所だそうです。
十勝六花はエゾリンドウ、ハマナシ、オオバナノエンレイソウ、カタクリ、エゾリュウキンカ、シラネアオイ。
全然知らなかったのだけど熊本に肥後六花というものがあり、古より規律と誇りをもってして守り継がれているそうです。それに準えたのがこの十勝六花。
(華やかさと気品が感じられる肥後六花に対して、十勝六花は素朴で可愛らしい草花といった雰囲気)

訪れた日がちょうど坂本直行画伯の命日だったということで、ハマナシ柄のクロスを頂きました。

帯広千秋庵の名入りの貴重なプロトタイプも!
エゾノリュウキンカ



六‘cafeで休憩。ごく簡素な体裁のカフェ。
同じ敷地内には六花亭の工場があり、できたてのマルセイバターサンドが食べられるのがポイント!

見たことがないサイズのカップ


確かに普通にお店で売っているバターサンドでも買ってすぐに食べるとさっくりしていて、しばらく日を置いてから食べるとバターとビスケットが馴染んでしっとり、どっちが好き?という話題にはよくなるけれど、流石にこのフレッシュ感はできたてならでは。

作成者: sumi

趣味は料理の本を眺めることです

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