カレーショップ インデアン エスタ帯広店

六花の森を後にして、中札内村の道の駅へ。なんとここにはビーンズ邸という豆の資料館があるのです。(家主は豆畑拓男氏、通称 Mr.beans とても素敵な邸宅です)

元々は幸福町馬鈴薯原種農場の事務所
中札内村のキャラクター ピータンの豆アート


生憎時間が少ししかなくてじっくりとは見られなかったのだけど、すごい情報量!
パンフレットや豆のお料理レシピなど、山ほどもらってきたので家に帰ったらじっくり読んでみようと思っています。

煮豆やとか蜜などお土産も調達したので車を返しに帯広駅へ戻る。



さて、タイトルへ。
カレーのインデアンってあのめっちゃ甘くて辛いのとちゃうの?と思いますが、違うらしい。

先日梅田で食べた父どハマり中のカレー屋とは一切関係はないそうですが、帯広ではチェーン展開していて市民にとっては慣れ親しんだ味、ソウルフード的な存在みたい。
(帯広出身本州在住、インデアンカレーの味が恋しくてしょうがない!再現できるレシピないですか?という質問がYahoo!知恵袋にもあった)

まちなか店 宮殿か?

北海道旅は相当行っている父も食べたことがないそうで、調査してこいと言われたので帰り際エスタの店舗に立ち寄ってみました。夕飯にはまだ早い17時だけど老若男女ひっきりなしに人がやってくる。容器持参で持ち帰りのお客さんも。

野菜カレーも美味しそうだったけど売り切れで、一番スタンダードなインデアンを注文。具材はビーフ。
インデアンルーの他は野菜ルー、ベーシックルーがベース。具材はハンバーグ、チキン、カツ、エビなど色々。

見た目はかなり普通のカレー、食べるとかなり美味しい普通のカレー。確かにこのカレーが幼い頃から身近にあれば、一生スタンダードになり得ると思う。

辛さは普通にしたら結構甘い。チーズが溶け込んだようなまったりしたコクととろみが特徴的。
主人はわんぱくな味だねと言っていた。
よくこの表現を使っているのを聞くのだけど、実のところどういうニュアンスなのか私にはよくわからない。子供が好きなものを寄せ集めたような?それとも男子学生が好みそうないわゆるがっつり系、ボリューム感があるということなのか。

作成者: sumi

趣味は料理の本を眺めることです

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