来週も京都行くんだけど、流石に家から3分の場所でお茶会があるなら参加するでしょ。









小指の先ほどのこの茶杯で全身が満ち足りる感じ



京都の教室ではあれこれ書き記すのに必死ですが、今回はお茶会ということでリラックスして楽しめた。
“茶 歳月 生活 茶會”というテーマに則って、会が進むにつれて老成したお茶に移り変わる。
若々しい緑茶から最後は年月を経た普洱まで。
老酒を飲み干せばまた生まれたての赤ちゃん、白茶の香りに戻ってくる。こんな人生なら何度でもやりたい。
今まではその季節に飲みたいお茶(春なら緑茶、夏は白茶、秋は烏龍茶、冬は黒茶というような)を組み合わせて茶譜にするのがお茶会としてイメージしやすいような気がしていたけど、こういうのもありなのか…と新鮮な気持ち。
今ここ、じゃなくて今でもなくここでもない何処かに思いを馳せてお茶を淹れるのもまた良いんだな。