白身魚のじゃがいも包み焼き

・白身魚のじゃがいも包み焼き
・水菜のツナサラダ
・トマトのポタージュ

6時半頃主人が帰宅。東京は涼しかったそうです。
パークレットに入ろうかと思ったけど、待っている人が沢山いたのでやめにしたとのこと。

堀留町の公園は大学のキャンパスのようにぴかぴかになってリニューアルオープンしたらしい。
そんなコンクリートの公園で今年は盆踊りをやるのだろうか。とても暑そうである。


夕ご飯は餃子にしようかと思っていたけど、昼に焼売を食べたので流石にそれはやめる。
主人の好きな落合務さんのレシピでじゃがいも包み焼きとサラダ。

以前からこのレシピは作ってみたいなーと思っていたのだけど、ただでさえひっくり返すのに気を使うガレットの中にさらに具を包むなんて崩壊する画しか想像できずとってもイヤだったのです。

今日は買い物にも出なかったので食材も冷凍庫ストックに頼るしかない。この鱈でひとつやってみるか、という気持ちになった次第。

ところで、私は今までフライ返しという道具を所有していたことがない。炒めたりする時に使う木べらがその用途も兼ねていた感じ。
結婚してからは、一人暮らしをしていた主人の持ち物であるフライ返しを特に処分するでもなく、使うでもなく、引き出しに入れっぱなしにしていた。
(何かをひっくり返している私を目にする機会があると、時々主人にフライ返しをつかえばいいのに、と言われることはあったが…)

今日はちょっと使ってみようかと思って引っ張り出してきたら、あまりに簡単に返せたので呆然としてしまった。
なぜ今まで頑なに使おうとしなかったのだろうか…

気長に焼いたので外側はかりっと香ばしく仕上がり、内側は蒸し焼きにされたじゃがいもがとろけるような柔らかさ。オーロラソースを添えると親しみやすい味。
鱈とじゃがいもの相性の良さは周知のことですが、こういう形での食べ方もあったか。

作成者: sumi

趣味は料理の本を眺めることです

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