私と入れ違いで主人が東京に行っちゃった。
朝6時半に出かけて行くのを見送って、ちょっと申し訳ないけど二度寝する。
10時頃起きて、掃除して、ぼーっとしていた。母からの荷物(やかん、炉、パン、阿闍梨餅、忘れていった充電器など)を無事受け取ったので出かけることにする。
2月のおやつ屋さんを予約してくるよう頼まれていたので、ブランチがてら六花亭へ。
このホットケーキ、久々に食べたけどやっぱり超オーソドックスな美味しさ。
私が北海道生まれの子供なら、きっと生涯に渡ってこれが美味しいホットケーキの指標となることでしょう。
直径12cmぐらいで2枚重ね。ふっくらと厚みのある生地。
焼けた小麦の甘い香り、じわっと染み出すシロップ、ほんのり塩気のあるホイップバター。最高にコーヒーに合う。
ところで、メニューには“表裏、間にもたっぷりバターを塗って6当分、メープルシロップをかけてお召し上がりください。”
と書いてある。
私は今までホットケーキを放射状に切って食べたことは一度もない。パンケーキでもお好み焼きでも何でも、格子状に切って食べたい。(このことを主人に驚かれたことがある)
でもわざわざ6当分にして、と言うのならその通りにしてみようと思い、やってみた。が、正直なところあまり違いはわからない。一口が大きめになるのがいいのかな?
コーヒーをおかわりしてしばし本を読むふりをする。