これはセイコーマートのじゃりじゃりパン。甘くて美味しい。
昼前に無印の棚が届いたので頑張って組み立てる。それなりにエネルギーを使ったが、ステンレスがぴかぴかして格好良い。
ガラス扉がついていないので若干心もとないけど、手持ちの器が把握しやすいのは良いかも。
物を置いたらDEAN&DELUCA風になったと自分では思っているのだけど、どうだろう。
大変な量のごみが出たので、膝で乗っかかって紐でぎうぎうと縛る。私は紐かけ得意です。取手もあれば良かったのに。
またこれをセイコーマートまでえっちらおっちらと引きずっていかないといけないのか。人目につかないように夜の雪道を。
札幌市に引っ越して何よりも驚いたのはごみの分類がかなり煩雑だということ。燃えるごみ・燃えないごみは袋が有料。
(もっとも東京都が適当すぎるだけというような気もするが。以前一人暮らしで引っ越しをした際に母が手伝いに来てくれたのだが、あまりの適当さにドン引きしていた。)
ダンボールについては”従来から民間でのリサイクルが行われているため、札幌市では古紙の行政収集(ごみステーションでの収集)を行っていません”とのこと。
なんじゃそりゃ。
じゃあどうすればよいのかというと、地区の古紙回収ボックスやダンボール回収協力店、セイコーマートに持ち込む。自分で持ち込むしかない。(総重量が20キロを超える場合は回収に来てくれる)
コンビニでごみ回収を行なっているとは。石油の販売もやっているし、セイコーマートはインフラなのか。
昼はねぎ炒飯とキャベツたっぷり味噌汁を作る。私は炒飯作るの得意です。
鶏肉を買い置きするのにちょうどいいスーパーを求めて午後は山の手方面へ。
まずラッキー山の手店へ。Googleマップによると、自宅からは徒歩17分。Alpha Zuluを聴きながら意気揚々と歩いていると早々に滑って転ぶ。
硬く凍った地面にお尻を打ち付けて物凄く痛かった!いや本当に痛かった。変な呻き声が漏れる。なんとか立ち上がったけど骨の髄がじくじくと痛む。
反射的に周りを見て、誰かに見られていなかったか確認する。
少し前を歩いていた女性がいたけど、特にこちらを見る様子もない。結構大きな声が出たと思うのだけど、道民は他人が転んでいるのなんて日常茶飯事なのだろうか。
本日の教訓・音楽を聴きながら歩くのはやめるべし。
歩くことだけに集中しないと…
脚は丈夫な方で、人よりも長距離歩いても平気なのが自慢だったのに、今は距離が体感1.8倍ぐらいに感じられて悲しい。土地勘がないのでものすごく疲れるし。
ようやっとたどり着いたラッキーはやや高級路線のスーパーで、成城石井の商品を少しだけ扱ったりしている。しかしコーヒーの品揃えは成城石井ブランドとエスプレッソの2種類。
あとはジャムやちょっとしたお菓子など。それよか大容量製菓用チョコレートを扱ってほしい。
他のものもそんなに面白くはないので、レアな日食のプレミアムコーンフレークだけ買って次。
徒歩8分。ラルズマート山の手店。
年季の入った建物特有のにおいがあって、清潔感は今一歩。ただ野菜は割合安かったのでちょっと買い物。
あー、やっぱりプロデュースが最高の八百屋だったわけ。活気ある呼び込みと2束98円の小松菜。本日の献立が一瞬で決まる目玉商品。メガネのおじさん面白いし。
遠くまで来すぎたし荷物も重いので、帰りはバスに乗る。北海道でバスに乗ったのって初めてかも。
案の定間違った路線に乗って意図せぬ所で降車。今日はもう散々。
いかに野菜が高かろうと、私はフードセンター以遠には絶対買い物に行かないぞ、と固く決意。