Y子さんと自宅にてカレーの会。以下メニュー。
・シェフズチキンカレー
・ベジタブルクルマ
・ダールタルカ
・お気軽オニオントマトラッサム
・紫キャベツのピクルス
・炊き立てバスマティライス
食後に
・ピスタチオとカルダモンのクルフィ
・ミントミルクビスケット
レシピはすべて稲田俊輔氏の書籍より。
最新刊の”インドカレーのきほん、完全レシピ”と既刊の”だいたい15分!本格インドカレー”、”だいたい1ステップか2ステップ!なのに本格インドカレー”の3冊を参照。
ベースさえ作っておけば当日やることはあまりない。
シェフズチキンカレーは茹でた玉ねぎやトマトピューレを使ったオニオングレイヴィがベース。これは最新刊の目玉。
玉ねぎの甘みがかなり強く、わかりやすい美味しさ。正統派でおそらく皆好きな味。
ベジタブルクルマはじゃがいも、カリフラワー、さやいんげんの組み合わせで。ココナッツミルクの甘い香りで満足感あるベジカレー。マスタードシードの香ばしさやカルダモンの清涼感も良い。
ダールタルカは、予めムングダルをターメリックとにんにくと合わせて茹でておいたベースを作る。そこにテンパリングしたクミンシードを加えるだけのシンプルな日常食。滋味で食べ飽きない。豆好きとしてはこれが家でできるのは嬉しい。
トマトラッサムはタマリンドの代わりに手軽にレモン汁を使用。さすがにタマリンドにまで手を出したらおしまいだと常日頃?思っているのでこれを作ったけど、十分本格的な味わいでした。
あとはバスマティライス。初めて炊いたけど上出来。浸水してからたっぷりのお湯で茹で、蒸らすという不思議な工程。私の気持ち的には今回の会の主役はこれだと言っても過言ではない?
(故に鍋ごとテーブルの真ん中に出したけど、これは見た目には微妙かだったかもしれない)
なかなか楽しかったけど、インド的カレーを入れるお皿って家にはないな。あと10回ぐらいカレーの会を開催したらステンレスカレー皿を買ってもいいかもしれない。
その時にはタマリンドも家にあることでしょう。