Cold Stone酷聖石冰淇淋新南西門市

なんと新光三越の地下にコールドストーンを発見。日本ではもう風前の灯って感じなので歓喜する。
昔は新宿で映画を観た帰りにルミネエストの店舗に行ったりしたんだけど、都心の店舗は軒並み撤退してしまって結構悲しかったのだ。ああいうものに対する欲求を満たしてくれる代わりのお店は思い浮かばないし。

チョコミントと悩んだ挙句、台湾限定観音のアイスにタピオカとブラウニー入りのにしたけど、期待を超えるお茶の味がしっかりしたアイスで美味しかったな。甘さはごく控えめ。まさか他のアイスを頼んでもこの薄甘さじゃないだろうな…と心配?

地下のフードコートの一部に店舗があるのだけど、注文窓口には誰もいなかった。はて、と思って見渡すと奥の方にお姉さんが一人。注文したいんですけど…という感じで近づくと、何やら早口の中国語で言葉を投げかけられる。どうもワッフルボウルを焼いている最中で、終わるまで注文は待って欲しいという感じ。

作業を終えて注文すると手早くアイスを作ってくれるのだけど、コールドストーン名物の歌は歌ってくれません!それにしてもこのお姉さんのざっかけなさ!ちょっと感動ものである。

台湾の接客(特に飲食店)はこの適当さが最高だと思う。
もちろん言葉が通じないからというのもあるけど、程よく放っておいてくれる感じ。
常日頃思うことだけど、日本の接客はサービスし過ぎ。それ相応の対価をもらっているわけでもないのにやたらと気を利かせてしまうと、気違いみたいなお客様が増えるので双方にとって良くない。
別に高級店でもないのならばオーダー聞いて、それをきちんと用意してくれればもう十分。

作成者: sumi

趣味は料理の本を眺めることです

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