ステイシーさんの本よりブレッド&バタープディング。
まつむらの8枚切り食パンを対角線上で4つにカット。柔らかくしたバターを塗ってお皿に並べ、その間にレーズンを焦げないように埋め込む。卵液を染み込ませて少し置く。卵黄のみに生クリーム入りのリッチなアパレイユ。
その後しっとり湯煎焼き。
卵液が染みていない部分はかりかりでラスクみたい。染みている部分は湯煎焼きの効果もあってプリンのような美味しさ。色々なもののいいとこ取りって感じ。なかなか素敵だ。アイスクリームをのせても美味しいだろうけど、ちょっと過剰かな?
ちなみに今回は結構レシピを守っていない。レーズンは好みで一晩ブランデーに漬けたものを使う、というのを朝発見してしまったので元々あったラムレーズンを入れた。
ミックススパイスではなくシナモンとナツメグだけ。
仕上げのつや出し用アプリコットジャムは省略。まあ、家庭のお菓子だし悪くはないでしょう。
お供のお茶はルフナ。最高の相性。ちょっと茶葉は多めで淹れる方がお茶らしくて好みみたい。少なめだと何というか、お茶酔いしそうな中国茶と同じ感じの甘い香りが鼻につく。