特に用途を考えることもなく買った豚肩肉。肩ロースじゃない。肩肉。めずらしい。そんなに柔らかくなくて、煮込むと旨味が出る部位らしい。
酢豚にでもしようかと思ったけど、リクエストに応えて塩豚に。4日間寝かせた。谷昇氏のレシピでポテ。
といっても、お肉を2時間も煮込むくだりは圧力鍋20分でやりました。あとはキャベツ、人参、セロリ、玉ねぎを入れて小1時間煮るだけ。さやいんげんを最後に加えて柔らかくなったらおしまい。スープが濁らないようじゃがいものみ別鍋で茹でて加える。
塩は全く入れてないけど、ちょうどいい塩梅の味。今回は具とスープを別皿に盛ってみた。食べやすくて素晴らしい。
具は食べやすく切り分けて、ディジョンマスタード、塩、胡椒をかけて食べた。マヨネーズも案外いける。
滋味というか地味な料理ですね。美味しいというのは頭ではわかるのだけど、どうしても好きになれないタイプだ。
まあ、主人は喜んでいたのでいいか。