モンブラン2種食べ比べ

主人が急にモンブランが食べたいと言い出したのを聞くと私まで食べたくなってきて、居ても立っても居られなくなりちょいと三越まで。
近所で買ってもよかったのだけど、ザ・正統派という感じのフランスっぽいモンブランが欲しかったので。
そういうわけで買ってきたのは、アンジェリーナとピエール・エルメのもの。

アンジェリーナ
→かなり久々に食べた。全パーツが甘い。マロンペーストも栗の味より砂糖が強い。中のクリームはミルキーなだけで甘くはなかったような気がするのだけど、記憶違いか。
主人曰く、ドゥミ一個でもきつい。(美味しいのだけど)

エルメ→
底がタルトなのがめずらしい。食感も香りも弱くてあまり存在感はないので、構成上そんなに重要というわけでもないような気もするけど。クリームの内側に薄いメレンゲ入り。マロンペーストはラムが効いていて、アンジェリーナよりははるかに甘さ控えめ。生クリームもほぼ甘さなし。野ばらのコンポートって何だろう、と不思議だったけど、モンブランにカシスを足すのとさして変わらない感じ。酸味要素。全体的にバランス良く美味しい。

モンブランといえば!の王道アンジェリーナと、個性派ピエール・エルメ(なんといっても名前がモンブラン・ア・マ・ファソン4だし)の2つを食べ比べるのはなかなか楽しかった。ケーキ食べたのは久しぶりのような気もするし。
やはりこのぐらいしっかり甘いというか存在感がある味だと、お菓子食べたーという満足感がすごい。

作成者: sumi

趣味は料理の本を眺めることです

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