シナモンロール

ドーナツのイースト生地が成功したことで調子に乗ってアメリカ南部の家庭料理よりシナモンロールも作ってみた。

生地はまたハンドミキサーで。簡単。一晩冷蔵庫に置いて、翌朝成形。伸ばした生地にバターを塗ってシナモンシュガーを振りかけて巻く。これが難しい。
手前の生地を持ち上げるとシナモンシュガーがざらっと落ちてしまう。最初からバターとシナモンシュガーを合わせて練ったものを塗った方が合理的なような気がするけど、はて、仕上がりの差はいかに。

なんとかそれらしい形にして型に入れて二時発酵ののち焼成。生地の油脂がバターでなくショートニングなのでふわふわ。型の中で結構ぎゅうぎゅうになってしまったけど、問題なく一個ずつに離れてくれた。
ふわふわ過ぎてちょっと好みとは違う生地だけど、まあ初めて作ったにしては良いのでは。何よりちゃんとパンらしくなったことに感動。(何気にパンを作ったのは初めて!)

かなり生地の甘さが控えめだったので、ちゃんと満足感ある甘さになるのか心配してたけど(シナモンロールが甘さ控えめなんて馬鹿らしくていやになっちゃう)、これで十分。家で食べるにはしっくりくる感じ。
(今回シナモンロールを作るにあたってアメリカのCINNABON copy cat recipeを参考にして作るか悩んだけど、よくよく考えてみると自宅でシナボンを作りたいか?と言われれば別に…という感じ。あれは年一回ぐらい買ってくるので十分)

これでスイートロール作りの手順はまあ理解できたし、今度はアメリカのブログを見てチョコレートロールでも作ってみるか?強力粉をもっと多めにすればもちっとするのかなー

作成者: sumi

趣味は料理の本を眺めることです

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