Viennese whirl ウィーン風。
内田真美さんの『私の家庭菓子』より。
生地はごくシンプルだけど、絞り出しが難しい!きちんとした道具を用意しなかったのもあるし、きっと持ち方も良くないはず。
生地が固くて口金が飛び出る。やっとこさ絞り出してすぐ焼いてしまったので、せっかくの渦がぺしゃんこに。少し冷やしてから焼くべきだったな。おまけに絞る数も間違ってたし。
とはいえ、バタークリームを絞ってジャムをのせて挟み、粉糖を振りかければそれなりに可愛い。
味は、ケーキみたい。これはビスケットではなくもはやケーキの枠に入るでしょう。ほろほろ崩れる繊細な生地に贅沢な甘さのクリーム。ヴィクトリアを彷彿させる構成。お茶には最高に合うでしょう。今日はウィーン風にコーヒー!
もっときれいに作れるようになりたいな。また作るかな?