・マカロニチーズグラタン
・揚げパセリのシーザーサラダ
・トマトとビーツのスープ
この暑いのにたまにはグラタン。具材無し、マカロニだけの潔さがいいよね。みじん切りの玉ねぎを炒めて、ベシャメルの要領で小麦粉、牛乳、生クリームで緩いとろみをつけたところにチェダーチーズとパルミジャーノを溶かす。茹でたマカロニを加えてオーブンで焼く。
真ん中にのせるトマトがみそ。チーズ一辺倒の中にほんの少しさっぱり感をプラス。シンプルながらやけにあと引く。お袋の味になるのもわかる気がする、と主人。
これでこんなに美味しいならベシャメルやら海老やら鶏肉やらを用意するのがあほらしくなっちゃう。
パセリがいっぱいあったので、「家で揚げるともっと美味しい」より揚げパセリのシーザーサラダ。
家で揚げるのは本当楽しいです。すべての調理法の中で一番楽しいと思う。食材の状態が変化していくのをつぶさに眺められるからかな。
パセリは油に入れた瞬間に物凄い音がするから少し怖いけど。揚げるとパセリの癖というか、緑っぽさが凝縮された感じになってなかなかすごい。大きめのクルトンや濃厚なドレッシングにまったく引けを取らない存在感。
すごく気に入りました。
トマトとビーツのスープは可愛いピンク。甘くてぼんやりした味のビーツには、お酢やレモンも加えてしっかり酸味を効かせるのがグッド。
なかなかリッチな食卓でした。