なすのミントパスタ

・なすのミントパスタ
・セロリ
・茹で魚

坂田阿希子さんの「家で揚げるともっとおいしい」を借りてきたのでその中からなすのミントパスタ。ちゃんとレシピを見ずに大きな茄子が2本あるからこれで十分足りるだろうと勝手に思っていたけど、確認したらパスタ200gに大して茄子6〜8本と記載されていた。多！しょうがないので適当に加減して作ってます。
厚めの輪切りにした茄子をオリーブオイルで揚げ焼きにして、半量を潰してソースに。クミン少しで香りづけ。
果肉を潰すことでパスタと絡みやすくなって、一番シンプルに茄子自体を味わえる感じ。トマトソースの茄子パスタも美味しいけど、どうしても茄子が負けちゃうからな。これは茄子好きのためのパスタ。揚げることで甘みを増した茄子をたっぷり入ったミントが引き締めます。レモンを絞っても良さそう。茄子パスタのレパートリーが増えました。

セロリは葉をざくざく、茎を乱切りにしてにんにくとオリーブオイル、コラトゥーラ、赤唐辛子と和えただけ。
夏のセロリは硬かったのでもう少し食べやすく切ればよかった。コラトゥーラは隠し味ぐらいの量にとどめておくのがポイントか。
それにしても、いつもスペイン産の紫にんにくを買うのだけど、ちょっと高かったので中国産オーガニックにんにくを買ったらかなり味が違った。というか、かなり不味かった。どーしよう。

茹で魚はバジル、イタリアンパセリ、パセリの茎、ローリエ、黒胡椒、玉ねぎの切れ端を入れたお湯で鱈を茹で、身をほぐしたもの。イタリアンパセリとみじん切りのにんにくをのせて、オリーブオイルをかけてスープと一緒に食べる。こんなだけど、不思議と料理の味がします。

ワインはオーストラリアのイエローテイル。結構個性的な甘い香り。バニラ、ココナッすごく美味しい。