夜はまだ冷えるので、ウー・ウェンさんの豆乳料理の本に載っていた白菜と豚肉の豆乳鍋。
黒酢と豆豉のたれと粗塩で食べる。
主人曰く、たまにはこんな素朴なものもいいね、だそうです。各人が好きに調味して食べる感じ?
具を全部食べたら豆乳に鶏がらスープを溶いてうどんを入れる。柚子胡椒を足すとなかなか美味しい。
無調整豆乳はメーカーによって結構味が違うけど、トップバリュ グリーンアイのオーガニックのものが気に入っていてよく買う。
あとは菜の花としらす炒め。
この菜の花は中国の人からもらったもので、その辺で売られているものよりも細くて柔らかい。
(30秒ぐらい茹でるか炒めるかするのがおすすめだそうです)
なので繊細で食べやすい感じなのかと思っていたのですが、予想に反して結構な苦味。
これが美味しいと感じる中国の人の味覚は非常に興味深い。冬の間眠っていた身体を目覚めさせるにはこのぐらいの苦味が必要なのでしょう。やはり医食同源なのか。
(ちなみにこれをくれた人はものすごく若々しい)
私も美味しくいただきました。感謝感謝。