気が向いたのでかなり久々に包子。
餡は鶏肉と空豆、小松菜と干し海老の二種類で。
ウー・ウェンさんの100gで作る北京小麦粉料理の本より。
出来栄えにはがっかりだ!
生地に加えた水の温度が高かったのか、発酵しすぎてしまってやわやわになってしまった。
皮を丸く伸ばして餡を包む時に、だらんと垂れてくるぐらい。
そんななので成形もひどい。不細工包子。
しかも、今回は200gの小麦粉で包子を8個作り、それを手持ちの18cmの蒸篭2段でいっぺんに蒸そうとしたせいで4つの包子がぎゅうぎゅうになってしまった。
(主人曰くちぎりパン状態…)
蒸籠から出すのにも一苦労。蒸籠についた生地を落とすのも大変だった。
今後は一度に200g分で作ると思うので、中華街に行ったら照宝でもう一段蒸籠を買おうと思います。
反省点ばかり並べましたが味は美味しかった。
特に菜包は家では初めて作ったけど、素朴な味の生地と野菜がよく合う。
小麦粉料理の道は険しく楽しい。
その他は春人参の白和え、焦がしねぎのスープ。